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何か蒸し暑い夜です。
この蒸し暑い日本の夏が好きです。
入道雲とか、夕立とか、梅雨とか、雨っぽいのは嫌いじゃないです。

こういうむしむしと暑い日は、
夏の歌が聞きたくなります。

一番に思いついたのがベリーズの「蝉」。
これはベリが幼かったころの声で聞くのがいいです。
小学生が夏休みについて歌ってるような感じに聞けるから。
今のりさこの野太い声で張り上げられるとげんなりしますが。

そのつながりで思ったのが吉田拓郎の「夏休み」。
これは定番すぎますね。でもさみしい感じがとても好きです。
最近フォークも好きだなと思うようになりました。

aikoのアルバム「夏服」。これは本当外れ曲がないですね。
初めて図書館で借りたとき、aikoってすげぇって思いました。
その後夏服以降のアルバムを何枚か聞いたけれど、夏服が一番いい。
これより前のアルバムのがよさそうですね。今度聞いてみたいです。
aikoの曲はyoutubeにあまり上がってないから貼れませんね。
夏服の中でも、
「雨踏むオーバーオール」「密かなさよならの仕方」「心日和」「アスパラ」
が好き。それぞれ夏って言っても違った天気の夏の日に聞きたい。
雨踏むはじっとりと降っている雨の日、密かなは晴れた静かな夏の夜、
心日和はカラっと湿度の低い晴れた日中、
アスパラは、じめっと蒸すように暑い、8月の一番暑い14時ごろとか。

夏だからってサザンとかチューブとか一切聞きたくなりませんね。