■
何か疲れますね。
眠ることで逃避するしかない。
ずっとパソコンの前で画面とにらめっこするのも、
そのにらめっこした結果は果たして誰に対して、
どんなふうに役に立ってるのか分からないのも、
研修があっても大して仲の良い同期もいないから喋ることもないことも、
おじさん達のよく分からない会話をとりあえず笑ってうなずいて聞くことも、
家に帰ってくると、やりたいことをやって楽しんでいるっぽい両親を見るのも、
何もかも疲れますね。
そんな疲れていて、何もする気になれない自分にも疲れる。
aikoのアルバム「秘密」を図書館で借りて聞いてみたり。
何でしょう、全然良くないですね。
高校の時に借りて聞いたアルバム「夏服」がよすぎて、
あとはaikoのアルバムどれを聞いても大して心ひかれませんね。
興味ないアーティストの曲を聞くと必ず思う、
「どれも同じに聞こえる」現象が発生してしまった。
ミスチルもビーズも全部同じに聞こえてしまうのと同じように。
aiko独特の音の外し方みたいのも、わざとらしく聞こえてしまった。
もう1回くらい全部聞いてピンとこなかったら、合わなかったということで終了ですね。
aikoのアルバムの後にitunesに入ってた、誰が入れたか分からないジャズを聞き。
Sleep Awayって曲で静かでいいんだけど、
ピアノのメロディ部分が全部音階で聞こえてきてイライラする。
歌が入ってない方がいいかと思ったけど、かえって癒されない。
そして禁じ手、上原あずみのアルバム「無色」に手をつける。
この人の歌詞の暗さはハンパないですね。
ロッカーとかビジュアル系っぽい人が暗い歌詞を暗い曲調に乗せるのは
全然暗い気持ちにならない。かっこつけてるだけなんだろうなって思って。
上原さんのはアルバム全体が暗過ぎて救いようがない。
曲自体は別に暗くないのに、よく歌詞を聞くと塞がった歌詞で
その対比でより暗さが強調される。
そして歌の下手さがより悩ましい感じを引き立たせ、
救いようのない雰囲気を全編で保っているアルバム。
こんなに後ろ向きの人もいるんだ、
そしてこんなに後ろ向きなアルバム出しちゃうんだ
っていうとこに逆に元気をもらえる。
さて。
足の巻き爪がだいぶ痛くなってきました。
くいこんでいる爪を変に切り過ぎてしまったのがよくなかったようで。
バイキンが入って膿んでしまったんでしょうかね。
そろそろ皮膚科にいかないとだめそう。