本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

今日は後輩の演奏を聞きに学園祭へ。


その前に、
大阪から来たサークルの同期が「スカイツリーを見たい」というので、
スカイツリーを見に行き。
まあ見事に下の方しか見えないですよね。
雨の日に行ったって見えるわけない。


しょうがないからスカイツリーのパフェ食べて帰ってきました。
3人で2つ食べてきました。
かなりたくさん入ってて、なかなかの苦行でした。


後輩の演奏はまあまあ。前よりはよくなってました。
今度新しく入ってくれた1年生は経験者が何人かいるみたいなので、
安泰です。


学園祭は他には何も見ず、
カフェに行き、16時半から居酒屋で0次会、18時からビールバーで飲み会。
いつもはあまり真面目な話をせず、
くだらない話をして楽しむんだけれど、
今回は真面目にこれからどうするのかみたいな話をしました。


銀行に就職して、世の中金がすべてだみたいに考えている同期の男の子は、
子どもは東京で育てたくないそうで。
東京で育てるといろいろと狭い考えの人間になってしまったり、
ハングリー精神や、自分の考えがない子どもが育つと彼は思っているそうで。
まあ確かにそうですね。
地方出身の人の方が根性があるし、会社の競争社会の中で生きるにはいいでしょうね。


その子の言うことはいちいち正論だけれど、
何というかつまらないですね。
役に立たないことは意味がない、
お金を生み出さないものは意味がないって思っているみたいで。
間違ってはいないけれど、世の中そればかりじゃないでしょって。
お金を生み出さないかもしれないけど必要なものっていっぱいある。
仮にも音楽をやってきた人なのにそういう風な考え方だから悲しいですね。
そういう風に育てられてきたんでしょうね。


私の親は基本その日暮らしみたいな仕事しかやってなくて、
自分の好きなことばっかりやって、お金に全く頓着しない人だから、
こういう真逆の金中心、実利中心主義みたいな人を見るとふーんと思います。
親が公務員だから、こういう子になるのかなって思ったり。
なんとなく心が豊かじゃなくて、悲しいなって。
いくらお金持ちであろうと、仕事ができようと、頭がよかろうと、教養があろうと、
根本的な感性が大幅に違う人とは一緒になれないですね。