本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

今日はカーネーションとラッキーセブンとMotherを見ました。


カーネーションは恋バナ展開で別に面白いこともなし。
ラッキーセブンは父が見始めてついでに見てるんだけど、
なんか古臭いですよね。2004年って感じ。
HEROとか美女か野獣とかトップキャスターとかそういうノリ。
ストロベリーなんとかってやつも見たけど、あれもだめですね。
あとキョンキョンが出てる「最後から2番目の恋」もちらっと見。
これはもはや1998年くらいのドラマですね。
キャスト、展開、セット、ロケ地、使ってる音楽など
あらゆるものが古臭い。その古臭さを楽しむドラマなんでしょうね。


ラッキーセブンみたいなノリももう飽きましたね。
アクションシーンがあるから少し見ごたえがあるけど、
あとはなんか使い古された展開でつまらない。
ただ1つだけ収穫が。
探偵事務所の事務員さん。何あの人、見たことない。
天気予報の恋人米倉涼子みたいに、
この子今度出てきそうだね」という父の意見に同意し、
検索してみました。
入来茉里っていうんですね、あの事務員さん。
またなかなかかわいい子が出てきました。ホリプロなんですね。
ホリプロスカウトキャラバン出身。
オーディション系の人って、
大賞の人より審査員特別賞みたいな人の方がなぜか伸びますね。
癖のない、彫が深くない薄めの、今風の顔ですね。童顔だし。
柳生みゆちゃんも童顔だったけど、柳生さんは癖がある。
入来さん、覚えておこう。
http://ameblo.jp/mari-iriki/


あぁ。Motherがやっともうすぐ終わります。
「チアガールがタチアガール」ってとこ以外はもう号泣。
せつなくてせつなくてどうしようもない。
前から言ってるけど、
男女の愛だの恋だの、そんなものはいつか冷めたり消えたりするけど、
母と子の愛っていうのは本当に偉大で永遠のものだと思う。
このドラマでは本当の親子じゃないのに、
ただの先生と生徒だったのに、親子の愛が生まれてました。
それにしても子どもがかわいそすぎました。
本当の母親からは虐待され、
心から愛してくれて母親になってくれた先生とは
別れ別れで暮らさなくてはいけなくて結局養護施設で育つっていう。
こんな風に振り回されて育ったら、普通ものすごく曲がった子が育つだろうに、
ものすごくいい子に育ってるっていう。


本当の母親がいるのに、養護施設で育つっていう終わりがね。
本当の母親は最初はちゃんと育ててたんだし、
最後は改心したんだから本当の母親のところで暮らせばいいのに。
まあそれじゃあ誘拐した松雪やすこが報われないっていうことなんでしょうね。
他人同士でも母性っていうのは生まれるってのを描きたかったんだろうし。


尾野まちこと綾野剛目当てで見たんだけど、
予想外に引き込まれるドラマでした。
改めて母親になるってのは自分には無理だなと。
母親になりたいだなんて生まれてから本気で思ったこともない。
自分はまだまだ子ども気分でしかない。
「大人になんてなりたくない 僕らはトイザラスキッズ」です。
大人の自由度とか生きにくくてしょうがない。
神様が人間を自由に生きさせて、その人の真価を確かめるっていうなら、
私は不自由に生きるっていう自由を選ぶ。
とことん流されるままに、意思のないままに生きてやる。
っていう意思。