本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

新曲BE元気のカップリング「もう、子供じゃない私なのに」
がON8で流れたみたいです。


これ、筒美京平作曲でしょ、
と真っ先に思いました。Aメロの入り聞いて。
この最初の3音でためる感じ、古くていいですね。
こんな曲、つんくが書けるわけありません。
つんくでこんな曲聞いたことありません。
逆になんで筒美京平かっていうと、
Buonoの「紅茶の美味しい店」と「星の羊たち」とかなり似てるからです。
両方とも筒美大先生が作曲してます。


予想以上にいいですね。この曲。
ってか最近のベリーズいいですね。アルバムもよかった。
でもアルバム以上にこの曲いい。ミソロジーよりこっちのがいいでしょ。
イントロ入りの「じゃじゃじゃじゃじゃーじゃじゃーじゃじゃじゃ」ってとこだけで
もうおーってなりますね。古臭い感じが何とも言えない。
これ80年代のディスコ曲とかでよく使われていたんだと思うけど、
このフレーズ聞くといつも少年隊の湾岸スキーヤーを思い出します。

ってか湾岸スキーヤーって山下達郎だったんですね。
そう言われてみるとものすごく耳なじむ音の入れ具合だなと思った。
山下達郎と80年代後半〜92年くらいの邦楽、ニルソン、クラシックで育った私としては、
ここら辺の曲がくるとパッと反応します。
それにしても山下達郎の英語って何かいつも笑ってしまう。
日本人なんだから無理すんなよって。


こういう嬉しいことがあるから、
ハロプロファンはやめられないですね。
今のK-POPとかGAGAとか中田ヤスタカには絶対出てこない、
昔の定番メロディをたまーに出してくれるから。
これはベリかボーノにしか歌えないですね。
よくぞカップリングにこんな懐かしい感じの曲をもってきてくれました。
やっぱカップリングまでちゃんと注目しておかないといけませんね。


イントロだけでこれはいい曲だなって分かって、
Aメロでおー王道いいねー安心ってなって、
サビ兼Bメロで見事に盛り上がり、まとめができてる。
それにプラスしてCメロつけてきましたね。完璧。
間奏も非常に自然な流れ。
つんくの作るやつはよく間奏で意味不明な方向に持ってったりするけど、
これはいい感じに最後のサビにもっていきます。
そして終わり方。ちなみの幼さ素朴さを上手に使ってきれいにまとめてます。


どうしよう。これシングル買おうかな。
BE元気もいいんですよね。何か歌ってると楽しくなってくる。
このカップリングを手に入れるにはやっぱり買うしかないな。
行こうか迷ってた千葉の娘コンも結局行かないし、
シングル1枚くらい買ってもいいですね。