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やっぱ女子だな。女子に限る。
人生初の合コンに行きました。
って言ってもおじさんの部下の人で、
おじさんに半ば強引に組まれた形の合コン。
なんというか、可もなく不可もなく、当たり障りのない感じでした。
変な顔の人もいないし、どっちかっていうとまあそこそこ見た目はよく、
話もそこそこ上手で、それなりに盛り上がり。
だけど1次会で終了。特に連絡先を交換することもなく終了。
あっさりしたものでした。
そこまでに至る過程が面倒くさかった。
急に来週やるってもう決めたからと叔母から連絡がき、
は、そんなこと言っても私友達が非常に少ないけどどうすんのとなり、
相手の人に連絡してもメールは帰ってこないまま水曜日になり、
水曜日にやっとお店と時間のメールが来て合コンはやることが判明し、
そこから一人足りなかったから2、3人しかいない大学の友達に連絡し。
22時くらいには終わってたから、その後友達とお茶しに。
そっちの方がよっぽど楽しかった。
やっぱり女子はラクですね。あんまり何も考えずに話せる。友達だからか。
大学の友達2人と、中学からの友達1人で、
話がぱっと伝わるし、相手の話もぱっと入ってくるし、返しもぱっとできる。
ああ無理のない会話って何てラクなんだなと。
プロトコルが一緒って大事だなって、友達の重要性を再確認。
知らない人っていうのは何に反応し、どういうことに興味があって、
どういう返しをしてくるか分からないから、話題が難しい。
おじさんと女子の扱いはもう完全に慣れた。
おばさんへの対処も比較的得意。
小中高生の扱いも大学の時に塾の講師やってたからそれなりに分かる。
若い男子への対処方法はよく分からない。
友達とお茶したときに結局言われたのが、
「やっぱりmusicartちゃんとこに嫁に行くわ」、
「そろそろ親族に紹介してくれてもいいでしょ。」と友達2人に言われ。
友達に評価してもらえてるというのは素直に嬉しい。
私なんかの友達やってくれてるのはありがたいなと
私の友達に対してはいつも思います。
友達はやっぱり大切にしなきゃいけません。数少ないしね。
ああやっと荷が下りた。
荷が下りた瞬間、金曜日であることを思い出し、
よっしゃ思いっきり溜まったテレビ見たり、動画見たりするぞ
と顔がにやけました。