本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

昨日は高尾山行きました。かなり混んでてびっくりでした。
初心者向けの表参道ルートは人が多くて、
あんまり山登りしてる感がなくてイマイチ。
帰りはびわ滝コースっていう結構難易度高めのコース。
道は細くて、しかもところどころ滑るところがあって
行きよりは確かに大変。でも山登り感があってよかった。
中学か高校のときの遠足で行ったときは、
確か稲荷山コースだった気がする。


仮契約中の人は終始穏やかで優しいし、適度に会話挟めるし、
暇な週末の時間を潰すにはいい人。
友達の少ない私にとってはどこか行こうと誘ってくれる人がいるのは
ありがたいこと。
イケメンじゃなく太っているから気を遣わなくていい。
向こうもうさぎ年で自由に飛び跳ねているのが好きなようだから、
自分の都合のいい時だけ会って遊ぶ関係ってのはラクでいいはず。


今日は中高の部活の同期と中高の文化祭に行き、
その後海外へ行く同期を送りだす会。
こっちの会は結構気を遣いました。
高学歴で仕事も好きにやりたいけど、そろそろ結婚もしたくて、
だけど自分が望む相手には出会えなくて的な女子の会話。
私の相槌スキルで2時間、3時間をやり過ごし。
女子は基本自分が喋りたいから、
適切なツッコミを返したり、話題を補足したり、共感したりすることで、
自分が話さなくても会話をスムーズに進めることができる。
こういうスキルはどこで培ったのかなと思っていたけど、
たぶん中高で身につけたんでしょうね。
やる気に満ちて、こうしたいっていう思いが強い女の子ばっかりだったから、
やる気のない私は聞き役にだけ徹していれば居場所があった。
女の子相手だけじゃなく、会社の飲み会やら一般的な場でも意外と使えるから、
便利なスキルです。


なんでしょうね、みんな意欲的でやる気に満ちてて疲れる。
仕事も結婚に対しても特に夢も希望も抱いていない私としては、
気後れするというか、話が合わないというか、早く帰りたくなる。
中高の時とは勝手が違いますね。悩みの次元も違うし。
中高の友達はキラキラ感が強くて、自分とはちょっと違う。
1つ面白かったのは、ずっと子役とかモデルとかやっていた同級生が、
今やキャバ嬢としていいところまで上り詰めているらしいという話。
確かに顔はかわいいし、頭の回転は速いし、感じがいいし、
人の話もよく聞ける子だったから、妙に納得してしまった。


何はともあれ、母校の雰囲気は相変わらずで懐かしいし、
教員室には見慣れた先生が変わらない姿でいるし、
後輩の演奏会は自分たちがやったり、先輩がやったりした曲が多くて、
楽しめました。学校は保守的で優しい。