本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

明後日から会社に行けるのかというほど乱れた生活を送った9日間。
今日は何とかホットヨガだけ行ったけど、あとは何もやる気が起きなくて、
寝るかテレビ見るか食べるかネットサーフィンするか。
誰かに動機づけしてもらわないと動けない性質は困ったものです。
これやりたいって言って職業選んだり、趣味の世界に生きている人は
すごいなと思います。


中学受験は親に言われるままに塾に通い、
塾に言われるままに大量の宿題をこなしてるうちにいいクラスにいられるようになり、
親がここがいいっていうところを受けたら受かり。
中学の部活もとりあえず名前負けしないように楽器をと思い管弦楽に入ろうと思ったけど、
楽器が高いからこっちにしなよと言われるままに今弾いてる楽器の部活に入り。
大学受験は親も学校も好きなところにという放任スタイルで、
薬学部と迷ったけどとりあえず他の理系は全く興味なかったので文系に。
法律も経済も別に興味なく、
何となく心に曇りがあったので心理学とか哲学ができる文学部系を受けることに。
大学は家から通える有名どころにしとこうということで、
とりあえず有名どころを受け。何となく国立後期で最後受かったので国立に行き。
就職はさらに自由度があるのでかなり苦労。
別に行きたい業種とかなかったので、有名企業をかたっぱしから受け。
教育、商社、銀行、保険と知っているところ受けたけどひっかからず。
5月も過ぎだんだん焦り始め、全然興味なかったIT業界も見始め。
エントリーできそうで上場してるところを何社か出して、やっと内定をもらい。
中学の卒業文集で流されるままに生きてることを書いたけれども、
その時と全く変わってない。


とここまで振りかえりたくなったのは、
中学受験をオススメするお母さんのブログを読み、すごいなと思ったので。
塾選びから、学校選び、塾弁、送り迎え、勉強方法など、子ども3人について書いており。
何で読もうかと思ったかというと、この人が中高の先輩だったから。
この人は中高が自由でいじめがなくて、人生の基盤みたいなのが培われたと言っていたけど、
どうなんでしょうね。元々の資質、性格的なものはかなり大きい。
自分が親になる日がくるかは分からないけど、
仕事しながら子ども3人育てて中学受験のブログを書いちゃうこの人
みたいになれる気がしない。このお母さんがこんだけ頑張ってるから出来ることだなと。
正月でぐうたらした生活を謳歌することしかしなかった私は
自分が生きているだけで精いっぱい。
もうちょっと工夫して生きられる人間になりたいものです。ダメ人間すぎる。