本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

今日は友達プロデュースで一日楽しみました。
その友達は復帰した藪そばの親戚ということでタダ豪遊し、
藪そばの前のショパンっていう喫茶店では
大倉陶園の食器だったからテンション上がり、しかもカフェオレおいしかった。
その後は銀座で子供が生まれた友達の出産祝いを買い、
んで渋谷で食べたイタリアンもおいしくて幸せすぎた。
マコモダケ丸々1本焼いただけとか、マッシュルームに肉詰めして焼いただけとか、
素材主義な食べ物は本当おいしい。スパークリングワインもおいしかった。
そして夜8時半から映画。「きっとうまくいく」というインド映画。
昼から日本酒飲んでたから3時間の長丁場絶対寝ると思ってたけど、
寝る暇ない、面白い映画でした。
何もかもがハッピーエンドだし、前向きだし、爽快だし、
いろんな伏線あってよく出来てる映画でした。楽しかった。


おいしいものにあふれていると幸せですね。
それにしても、あんまり恋愛話振ってこなかった友達が恋愛話振ってきて、
対処に困る。前はそういう子じゃなかったんだけどな。
結婚して、もう相手のことを隠さなくてよくなったからかな。
友達の恋愛話や新婚生活の話を聞くのはいいけど、
私に話題を振らないでほしい。あれば自分から言うし。
「今好きな人いないの?」とか、
「じゃあ大学の時はいなかったの?じゃあバイト先の人とかは?」とか、
何これ、面倒くさい。
恋愛をしていなければ人に非ず、みたいな蔑みを感じる。
今まで友達と似た人生観だと思ってた時もあったけど、
やっぱり私みたいな変な、凝り固まった価値観の人はいないなと。


基本的に人生に対して目的も希望もやりたいこともなく、
人間として必要最低限のことだけやればいいという考え。
何かやるとお金も体力も気力も必要だから動きたくない。
そして自分でやりたいこともないし、あっても人を巻き込むのが嫌だから、
自分から人を遊びに誘ったり、ってこともしたくない。
なるべく関わる人は少なくして、いなくてもいい人間になって、
自分と関わらざるえない親がいなくなったら
静かにフェードアウトするような人生がいい。誰にも惜しまれずに死ねる。
本当何でこんな人間生まれてきたか分からない。
よく「人間が出来ている」とか「落ち着きすぎている」とか言われるけど、
しょうがない、世の中に起こることすべてどうでもいいと思ってるから、
何でも受け入れられるし、誰かのために巻き込まれても構わない。


だからなのか、実家にいて全く必要性を感じないからなのか分からないけれど、
恋愛とか結婚とか積極的にしようなんて全然思わない。
今の幸せな生活を考えると、結婚なんてマイナスしか思い浮かばない。
まず育ってきた環境が違う人と折り合いをつけて生きていかなきゃいけないとか
相当ストレス。特に一人っ子の私には無理。
働きながら炊事洗濯掃除やるとか無理。
自由に流動的に生きてきた時間もおそらく自由にならなくなる。
もちろんお金も自由にならない部分が出てくる。働けなくなるかもしれない。
結婚したいと言ってくれる人がいれば考えるけれど、
こんな重荷を背負うことしたいなんて思うはずがない。


という前提があるので、恋愛話とか結婚話とかされても困る。
恋愛もしない非人間だと思われてもしょうがない。


℃の新曲について書こうと思ったら、どうでもいいことを書いてしまった。