お盆
母の叔母の家に行き、
近所の人との川遊びやら、お墓参りやら、
墓守相談やら、はとことの会話やらを済ませ、
やっと明日は家でゆっくりできると思いきや、
明日お盆だからお参りに来るという叔父叔母。
お盆なんてそんなものですね。
普通の土日のがよっぽど休めるわ。
私は父方はもちろん、母方のお墓も背負わねばならず、
気が重いこと極まりなし。
家制度はとっくに機能してないものと普段は思うけれど、
お墓の話になると突然逃れられない呪縛として降りかかってくる。
自分の代でそれらすべて終わりにしてはいけないような義務感と、
それらをまた次の世代にのしかけるのは可哀想という思いと、
相反する感情が入り交じる季節です。