本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

はてな人気ランキングで気になった記事。
大学で得た「今、もっとも役立ってること」って何?
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20150129


こういう考え方分からなくもないけど、
大学に限らず学校全般に言えることじゃないかなって思いますね。
「大学に授業料を払うことでしか手に入らないもの」
そんなものはないです。そりゃどこかしら代わりに学べるところはある。
やっぱり大きいのは人脈じゃないかなとは思います。
どこに行っても人とは知り合えるけど、
大学はその大学に行こうと思って行ってる人がいるわけであり、
何かしら自分と同質なものを持った人と知り合える。
それは中学、高校も一緒。中学受験した場合は。
同じくらいの学力、能力を持った人と肩を並べて生活できるっていうのは、
なかなか楽しい経験だったなって今になると思います。
何というか、環境をお金で買っているような感じでしょうかね。
教育にお金をかけるのはもちろん何かを身につけるためもあるけど、
ある程度やる気、能力ある人たちが集まった環境に身を置ける
っていうのもありますね。


心理学で習って唯一といっていい覚えてることは、
人を形成するのは遺伝と環境ってこと。
遺伝はもう変えられない。その人の気質次第ってのははもちろんそう。
そうなると環境っていうのはものすごく大事ですね。
だからやっぱり教育にはお金、時間をかけるべき、
教育への投資が一番身になるお金の使い方だと思います。
うちの祖母が言ってたのは「勉強は取られないんだからね」って言葉。
お金やモノは盗まれれば終わりだけど、
確かに勉強したこと、身に付けたことっていうのは誰も奪うことのできないすごいモノです。