波
がきています。急に大きな。そしてすぐ過ぎ去ってしまいそうな。
学校の予習が忙しいとか、寝不足とか、塾のボーリング大会に出るかどうかとか、
すべてどうでもよくなるような波。
自分の中ではハロプロさえかすんでしまう勢い。まあ同じ系列だけど。
つい学校でもPVを見てしまうくらい。脳内エンドレスリピート。
そういえばミルキーウェイは週間3位でしたね。2万7千で3位か。
それもどうでもよくなってしまった。
だから何だよって感じですが、その波はAKB48。
あの馬鹿にしていたアキバです。
数だけじゃん、かわいくないじゃん、歌も踊りも下手じゃんと言っていたやつ。
なぜ急に乗り換えるようなまねをしたかというと、
原因は映画「あしたの私のつくり方」。市川監督の。
親がいいから見ろと言ったので、予習があるんだけどと思いながら見。
映画自体は眠いときに見るときついって感じの日本映画だった。
主演はなるみりこ。これはさすがに知っている。
準主演が前田敦子とかいう子。父親はなるみより演技が自然で普通の子っぽくて気に入ったと賞賛。
普通に考えればなるみが人気も演技力もすべてが上のはず。
でも確かに演技しているのかしていないのか自然だった。
でその子がどんな子かとりあえず検索。どうせアキバの中で後ろにいる感じでしょと。
ようつべを見たら全く予想外。思いっきりセンターの子なのね。
しかも映画とぜんぜん違う雰囲気。髪長いし。
ってな感じではまりました。
顔は愛ちゃんに結構似ている。童顔で、目が大きくてパーツが真ん中に寄った顔。
7期オーディションの国分とかいう人にも似ている。
先輩にも似たような顔の人が2、3人いたな。
というような別に整った顔ではない子。
自分は同じような顔に心躍ることがよく分かった。
で以前読んだ本の中で、赤ちゃんの顔は親がかわいいと思うような配置になっていることを思い出し。
おでこが広くて、目が大きくて、鼻と口が小さいと、人間はかわいいと思うらしい。
上記の特徴を備えた顔はアイドルに向いているなと。
童顔強し。保護本能をくすぐられるんでしょうね。
最初はたいしてかわいくない普通の子だなと思っていたのに、
PVを見るうちにどんどん引き込まれてしまった。
まず表情がいい。どきっとするような表情をいっぱい持ちすぎ。
声もいい。歌はかなり下手みたいだけど、その拙さがまた本能をくすぐる。
そして目立つ。意識してPV見なくても常にセンター。
事務所押しも相当強いみたい。顔が特殊だからすぐに見つかる。
で髪型が変わりすぎ。外はね、アップ、ショート。印象がかなり違う。
で若い。91年生まれって4つも年下か。アイドルに若さは必須。
まえだあつこだけじゃなくて、AKB全体の魅力が。
歌とPVがすばらしい。アイドルとして王道な歌。出来がよいPV。
書くときりがないから今日はやめにしよう。