本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

今日はいろいろと充実してました。
昨日は逆にだめすぎました。


今日は母の知り合いが近所の礼拝堂で歌うというので
それを聞きに行き。
やっぱいいですよね、たまに礼拝堂に行くと。
感受性高い中高の6年間をミッション系の学校に通ってた
ってのは結構大きいなと思います。
クリスチャンになるつもりとか別にないけど、
お寺とはまた違った荘厳で神聖な雰囲気が好きです。
いろんな人や合唱の人が讃美歌を歌うんだけど、
ほとんど知ってるやつで楽しかった。
クリスマス礼拝ではローソクに火を灯す点火の時があり、
そこでうちのクラブの中3だけが演奏できる讃美歌があるんだけど、
それを歌ってました。
ローソクに火をつけるときは本当にきれいなんですよね。
クリスマス礼拝が一番楽しい行事だったかもしれない。


とか考えながら聞いてたら、
あれ、パンフレットに見たことある名前が。
よくある名前だから違う人かもしれないと思ったら、
やっぱりその子でした。
塾でバイトしてたときに教えてた女の子でした。
バイト始めたばかりのときに教えた子だったけど、
あまりにも出来なくてどうしようかと思った記憶が。
小6のときに持ってたけど、結局私立に行ったのかどうかも分からないうちに
塾を辞めてしまった気がする。
今高1くらいなのかもしれない。
立派にソロで歌ってて、
大きくなったなと近所のおばさんみたいな立場で見てました。


休憩の前に合唱団を取り仕切ってる人が挨拶をし。
そこで衝撃の事実が。
私の持ってた生徒のお母さんが去年なくなったらしく。
えぇっ。びっくりですね。
ただ合唱やってるってだけならまああるし、
近所の礼拝堂だからその合唱を聞くってことはあるけれど、
そんな発表って普通聞けない。
人生って本当不思議だなと思いますね。その子とは何か縁があるのかもしれない。


夕方には瞑想セミナーってのに行ってきました。
何その怪しいセミナーって感じですが、
そこまで怪しいセミナーでもありませんでした。まあ怪しいけど。
まずストレッチで体をほぐして、
あとは神秘的な音楽が流れた状態で、先生の言葉によって瞑想に誘導される
っていう流れ。
なかなか想像するのって難しい。どうでもいい妄想は得意なんだけどな。
「目の前に大きくて広い海が広がっています。あなたはその海を眺めながら白い砂浜にいます」
って言われてもなかなか想像しきれない。
そしてそっからいきなり東京を出て、地球を出て、あなたは宇宙を彷徨っています
って言われても、海にすら行けてないのに宇宙まで出られない。
あんまり宇宙に出てなかったけど、次に行ってしまい。
「あなたの目の前にイスを置いて下さい。そこにいつもお世話になっている人を座らせて、
やってもらったことを思い出してください。そしてありがとうと感謝しましょう」
と言われ。それを何人かやりましょうと。
いざ感謝しましょうと言われると、どうでもいいことしか思い出せない。
とりあえず家族と会社の人を座らせて、感謝しました。


その後に満月を想像して、それが自分の胸に下りてきたと想像しろと。
それが真我というもので、その存在はいつも自分と一緒にいて助けてくれると。
その真我に今自分がかかえている悩みを吐きだせと。
そして本気でこうしたいと願えと。
願うだけじゃなくて、願いをかなえるために自分はどう頑張るのか、
叶ったらどうするのかも、その真我に言えと。
悩みと願いがあるのが前提なんですね。
悩みはまあいろいろとあるけれど、願いは具体的なものがないからな。
とかやってるうちに「東京に帰ってきてください」と言われて終了。
そんな宇宙から30秒くらいじゃ帰ってこられないって。行けもしなかったけど。


まあ面白い体験でした。
40人くらいいたかな。結構いるもんだなと思いました。