本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

面白い、がははっていう面白さじゃなく、
興味深い動画を見つけました。
「オッサンのオッサンによるオッサンのための娘。学」。


こういうシリーズものって、
ただ好きな動画を集めただけだったり、集め方が雑だったりするのが多いけど、
これはかなり真面目に、娘について考察されていてよい。


15講義くらいある中で勉強になったのは編曲者の回。
6,7講義目ですね。
ただ娘が好きっていうだけじゃなく、
まとめた人は音楽についてちょっと知ってる人なんでしょうね。


娘をまとめるとなると、いろんな切り口がある。
コンサ中心だったり、メンバー間の関係だったり、
ダンスだったり、歌詞だったり、PVだったり、路線だったり、
CD売上だったり、派生ユニットだったり、他のグループとの兼ね合いだったり。
どんな切り口でもいいけれど、
深く、詳しく研究してくれているものがいいですね。


今まで私は編曲者に注目してこなかったから、
とても新鮮な考察でした。
もうちょっとちゃんと見てからまた感想を書きます。


後半の講義では全曲の2番をまとめてくれてました。
最初の方のPVなんてほとんど見たことなかったから、
へぇ〜っていう発見が結構ありますね。
「そこ元はあの人が歌ってたんだ」とか、
「この曲そんなPVだったっけ」とか、
「やっぱり全盛期のPVはみんなキラキラしてるな」とか、
いろいろ思うところがありますね。


今全曲PV2番見たけど、
1回目はラブマで、2回目はASFORONEDAY、3回目はえがヌーくらいで、雰囲気が変わったように思います。
ひょっこりまでは、辻加護のふざけた感じがあったけど、
それ以降は1〜4期の存在感が薄くなって、
がらっと愛ちゃん、6期にシフトした感があります。
みんな真面目になったというか、面白みがなくなりました。
きれいにまとまってしまった感じですね。
私はそのきれいにまとまってからが好きだから、
初期のPVを見ると全然違うものだなって思いますね。
上記の3つの区切りで4つの時期に分けるとすると、
黎明期、黄金期、迷走期、成熟期って感じですかね。
長さ的には迷走期、成熟期のが圧倒的に長い。


成熟期があまりにも長かったから、
今回亀井ジュンリンが辞めて、9期が入って、愛ちゃんが辞める
ってのはかなりのターニングポイントです。
ハロプロ革命元年ってのが2年くらい前にあったけど、
娘の革命元年は今年だと思います。
今後は誰を核としてやっていくのでしょうね。
普通に考えたられいなですね。
れいなを中心に、だんだんと9期にシフトさせていく
ってのが自然ですね。
9期が核となる頃まで、まだ娘は残っているのでしょうか。