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今日も疲れました。
何にそんなに疲れるんだろう。

最近雨なので、
行きは歩きで、帰りはバスで通勤。いつもは自転車だけども。
行きに歩きながら、来週月曜日の人事との面談について考え。
2年目の社員は全員人事と面談するみたいで。
質問として聞かれるのが予想されるのが、
「今どんな業務をやっているか？」
「配属されて困っていることは？」
「今後どんな方向性にいきたいか？」。
まあこんなもんでしょうか。

やってる業務の説明はただ説明すればいいからなんとかなりそう。
困っていることは真剣に考えると深刻っぽい問題になるからよくない。
「そもそもSEというか、今やってる仕事にやりがいを感じない」
っていうと「こいつ大丈夫か」って思われそう。
なので「自分の技術力がなくて、周りの人の役に立ててないのが不満」
という風にしよう。
そして、「業務以外にSEに関する知識を得るにはどんな本を読めばいいか」
みたいなことを聞いてみよう。元はSEの人が面談担当みたいだから。
今後の方向性は何とも言えないな。
「営業に行くことも考えてます」なんてちらりとでも言ったら、
本当に行かされそうだからやめよう。
「今は技術が伴わないので何とも言えませんが、教育系に興味があります」
くらいにしようか。

本当に困っていることは
この業界に入ってよかったのかということ。
分からないことが多すぎて、何をどう勉強したらよいのか分からないし、
家ではわざわざ勉強しようって思わない。
全然できないし知らないことばかりだから周りの人の役に立ててないし、
保守しているプロダクトがお客さんの役に立っているのかも不明。
ユーザー数も少ないみたいだし、質問もあまりこないし。
自分のやっていることが誰の役にも立っていない
って思うのが悲しいですね。
ちょっとは役に立ってるのかもしれないけど、
ほとんど実感がない。
もう１、２年もすれば役に立つようになるよってわけでもない。
おそらく５年くらいしても、大して知識もつけられなさそうだし、
他の部署にいってもまた同じように足手まといになりそう。

今の自分の選択は本当に正しかったのか
っていうのはいつも考えることですね。
そしていつも中高の時の先生が言ってたことを思い出す。
「これから人生は選択の連続です。
選択するってことは、選択した以外の選択肢もあったってことで、
その選択肢を捨てているってことを忘れないでください」
みたいなことを言ってました。
そこがこの先生の言いたかったことではないんだろうけど、
「そっかー選択するってそういうことだよね」と嫌になった記憶が。
人生の大きな選択について失敗したなと後悔することはあまりないけど、
これでよかったのかなとはたまに思う。

小学校受験で受かってたら今の道行ってなかっただろうし、
中学受験で落ちてたら今頃ニートだったかもしれないし、
東大受かってたら今の会社入ってなかっただろうし、
いろいろ紙一重ですね。
そんなことの連続なんでしょうね。今後も。
結婚、出産の選択っていうのが次の大きな選択でしょうか。
どちらを選ぶにしろ絶対「これでよかったんだろうか」
ってふと思うんでしょうね。

一通り考えたからもういいや。
４時過ぎたからそろそろ寝なきゃ。