本当にただの日記

暇人がつれづれなるままに書いた日記です。

J=J Seven Horizon@吉祥寺2日目 続き1

新メンの感想の続きから。

やなみんは超かわええでしたが、段原はほんわか天然系でした。

見た目クールそうですが、喋るとまだ幼い、拙い感じで、

喋り的にはあーりーに近い。喋ると空気がほんわかしました。

パフォはよく見えなかったけど、歌はやっぱり上手いですね。

音源だけだとさゆき越えたとか言われてましたが、

そこまでではなかったですね。

上手いし自然に溶け込む声ではありましたが、

表現力はまだまだな印象。これから伸びていくでしょうね。

 

さあ、やっと曲。

セトリはこちら。7/17京都からは同じセトリですね。

以降7人を6人に書き換える寂しさよ。

 

Juice=Juice LIVE AROUND 2017 ~Seven Horizon~

ダンスパフォーマンス
01.カラダだけが大人になったんじゃない
02.伊達じゃないよ うちの人生は
03.Goal~明日はあっちだよ~
MC1(新メンバー紹介、以降6人)
04.Feel!感じるよ
05.チクタク 私の旬
06.夏の夜はデインジャー!(メロン記念日)/宮崎・金澤・梁川
07.Summer Wind(℃-ute)/高木・植村・段原
08.Loving you too much(Berryz工房)
MC2(以降4人)
09.愛のダイビング
10.明日やろうはバカやろう
11.ロマンスの途中
12.大人の事情
13.私が言う前に抱きしめなきゃね
14.Magic of Love
15.KEEP ON 上昇志向!
アンコール(以降6人)
16.Fiesta! Fiesta!
MC3
17.この世界は捨てたもんじゃない

 

最初のダンス+3曲は見えにくくて、感想書けなさげ。

ちゃんさんパートはみんなでちょっとずつ回してってました。

カラダは結構あーりーがカバーしてた気がする。

今までだったらさゆきかかなともしか出来なかったでしょうが、

普通にあーりー、ゆかにゃにもほぼ平等にパート降ってきますからね。

それが強いですね。娘とは大違い。

伊達は狭いライブハウスなので、

Bメロでちゃんさんの周りをぐるぐる回る振り付けなし。

伊達はそこ好きなんですけどね。

サビ終わりのちゃんさんパート、ハモリさゆきのところ

も好きなんですが、誰だったかな、かなともだったかな。

Goalは最後の方さゆきが貰ってました。

最初の3曲はみんなちょっと乗り切ってない感じでした。

 

MC

新メンバーを呼びますと言って、やなみんと段原登場。

それぞれメンバーカラーを発表。

やなみんがロイヤルブルー、段原がオレンジ。

Juiceサイの他に普通のキンブレ持って行った甲斐がありました。

やなみんは色が白くて細くて、初の前髪まで作ってきてて、

誰しも可愛いって思う子になってました。

カントリーのときはそんな可愛いって思わなかったんだけどな。

 

04.Feel!感じるよ 

狭いライブハウスで6人並ぶとやっぱ多いですね。

ちょこちょこパート変わってました。

あれですね、1パート長かったのを細切れにしてました。

例えば「考えているだけじゃね 何にも始まらない(宮本、植村)」

って感じだったのが、

「考えているだけじゃね」と「何も始まらない」

で分けて、新メンにパート振る形でした。

ゆっくりJuice5人の組み合わせ、声を楽しめる曲でしたが、

細分化したことで結構あわただしい感じに。

長かったパートを分け与えただけなので、

この曲は比較的新メンバー入っても違和感ないですね。忙しいだけ。

間奏で一人一人手を前に伸ばすところも

6人でちゃんとやってて、あーこうなるのねと。

確か前までゆかにゃ始まりだったのが、段原始まりになったのが新鮮。

「ラララ見上げた空 世界中にありがとう」はゆかにゃだったかな。

ここはやっぱりちゃんさんなのよね。

ここは彼女の職人的表現力を聞き入るところでしたからね。

 

05.チクタク 私の旬 

この曲も新メンバー入れやすい感じですね。

元々パート割細かくて、歌い上げる曲じゃないから、

ここのパートこの人じゃなきゃ、ってのが少なめの曲ですね。

何か久しぶりにこの曲聞いた気がする。

久しぶり過ぎて、ヲタのイントロのコール、振りが合わなげ。

こういう可愛い曲は新メンバーにどんどんパート振っていただければと。

だけど意外と難しいですよね。

短いパートで面白くしたり、怒ったり表現しないといけないですからね。

大サビ前にちゃんさんの周りをみんなで回るところは、

確かゆかにゃがちゃんさんパートもらってました。

この曲なら許す。あざかわいくやってくれ。

 

06.夏の夜はデインジャー!(メロン記念日)/宮崎・金澤・梁川 

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ここからグループ分け。

こっち、ちゃんさんいないとだいぶ歌弱くなっちゃいましたね。

Summer Windのが明らかにメインですよね。

こっちは適当に余ったメンバーで昔の曲選んだ感じですね。

これはヲタの予習不足、曲の馴染み不足で、

イマイチ盛り上がりきれませんでした。

メロンの動画見ると結構コールやら手拍子入ってますね。

「デインジャラスラーブ」とか、「どして」「どして」とか、

そんなコール入ってんの知ってるわけない。

イントロアウトロのwow wowとか言った方が楽しいですね。

BメロでよくあるPPPHはちゃんと名前コール入りでした。

いい曲なんだけど、慣れた頃にはライブでやらなくなるパターンですね。


07.Summer Wind(℃-ute)/高木・植村・段原 

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きました。本命。

これは選曲からメンバーからガチすぎませんか。

クリスマスライブのENDLESS LOVEのかなとも、さゆべぇ、あーりー、

以上のガチ感です。原曲越えが確実すぎる。

まいまいやnkskパートが最低でもあーりーの声で聴けますからね。

これ聞くだけでもこのライブ行く価値あります。本当に。

と楽しみにしてました。

いや、想像以上の出来でした。

激ヤバ。鳥肌。サイ振ってる場合じゃない。

℃が歌ってたあの曲はなんだったのかっていう素晴らしい出来。

この曲はもうJuiceにください。Juiceの曲です。

 

もうね、Aメロからヤバいです。

はぁああああん、いきなりさゆきやべぇえええええ。

段原も負けてなぃいい。うめぇええええ。

あーりー、かっけぇええええ。

ただただ圧倒されました。静かに聞き入るしかなかった。

この曲は表現するのすごく難しいと思います。

特にAメロ、Bメロ。

BGMあんまりなくて静かで、辛気臭い雰囲気を保ちつつ、

「おし つけ」「しめ つけ」と短いパートが続くという高難度。

いつもこの曲のここのnksk、まいまいのコンボで

ガクっときて、お笑いソングで寒い感じになってました。

ダメなんですよ、下手な人は短いパートにすればいいってもんじゃない。

短いパートこそ上手い人が歌わないと、一気に曲が壊れる。

最後の愛理の雄叫びは、期待通りさゆきが。

これまた期待通り、気持ちよーく、ファルセット入れて決めてくれました。

最後もいいんだけど、全般的にすごーくいいんです。3人とも。

思わず息を呑みます。

℃と違って、Juiceはちゃんと感情、息が乗った歌ですからね。

Summer Windはまいまいとnkskの笑かし歌唱、

微妙に音外していつも気持ち悪い舞美のせいで全然好きじゃなかったけど、

Juice3人のやつ聞いて、一気に好きになりました。

ちゃんと歌えばこんなにカッコイイ曲だったんですね。

 

というわけで、この曲はダンスもカッコいいのは知ってるんですが、

歌が凄すぎて、ダンス見てる余裕ありませんでした。

3人の美しい、魂のこもったパートの連続を

ただただ気持ちよく浴びて酔いしれるしかない。

この曲はライブハウスで姿が見えなくても楽しめます。

久々にさゆべぇの本気の表現力を聞ける曲です。

バースデーライブくらいしか、こういう大人っぽい曲歌えませんからね。

さゆべぇは張り上げパートに目が行きがちですが、

辛気臭いパートをより辛気臭く、情念込めて歌うの上手いんですからね。

怨念がこもってるんじゃないかって声出してくれますよね。

さゆべぇのこの手の声聞ける曲、ライブだとあんまりないですからね。

風に吹かれてとか、背伸びとか、イジ抱きとか、そんなもんか。

スローテンポになるとJuice曲ではないですね。

次、アルバムでまたカバーCD入れるんなら、

この曲は絶対入れてください。それかライブハウス映像入れてください。

事務所様、お願いします。

 

はい。Summer Windだけで1記事いっちゃうくらい長い。

もっと細かくあそこのパートが良かったとか言うと長くなりますが、

全部がいいので、取り上げることもできなく良かった。

もしかすると昨日でSummer Wind聞けるの最後だったかもしれない。

たぶん8/3か8/12くらいでセトリ変わりそうですもんね。

Summer Windは残しておいてほしいなー。本当。

 

08.Loving you too much(Berryz工房

あとはサラッといこう。

LYTMは曲は好きなんだけど、イマイチ振り付け予習が足らず、

踊れないのが残念。

張り上げパートは1番がさゆき、2番が段原。予想通り。

ちょっとさゆき力んでましたね。

 

MC2(以降4人) 

ゆきのおばあちゃんの話。

ちゃんさんがいないので、ほっこりする話がしたかったとのこと。

ゆきのおばあちゃんはすごくアクティブで、

近所の人にさゆきが載っている雑誌とかCDとか配り歩いて、

うちの孫です、といって自慢してるとのこと。

近所でならまだしも、

この前のちばワクワクフェスタに来てくれたらしく、

その際、黄色Tを着てるヲタを見つけては、

「さゆきのばあばです。応援してくれてありがとう」

とかなりたくさんの人に声をかけていたそうで。

そういえば、そのツイート見かけたな。

そんなにたくさんの人に声かけてたとはすごいな。

握手会にも参加したことがあるらしく、

握手会の作法を知らないので、メンバーと話し込んだり、

メンバーに抱きついてスタッフに止められたり、

いろいろ面白いおばあちゃんだそうです。

ゆきのMCだったせいか、結構鮮明に覚えてますね。

最初におばあちゃんの話をしようとしたさゆべぇに対して、

かなともが「いるねー」「すごいねー」と

超興味なさそうに適当に相槌打ってるのが面白すぎました。

 

あー長い。ここからはまた4人のパフォ。
09.愛のダイビング 
10.明日やろうはバカやろう 
11.ロマンスの途中 
12.大人の事情 
13.私が言う前に抱きしめなきゃね 
14.Magic of Love 
15.KEEP ON 上昇志向! 

愛ダイは最初ちゃんさんから手を上げていきますが、

そこがなしだったのが寂しかった。

愛ダイの最初のちゃんさんのブルブル首振り好きなんだけどな。

最後の方のフェイクは全部さゆきが貰ってました。

ちゃんさんがやると可愛く、さゆきがやるとカッコよく、

その二人のバランスが好きなんですけどね。

 

明日バカ久しぶりでちょっと嬉しい。

これ人気ないみたいですけど、ライブだと気持ちいいですよね。

明日やろうはバカヤローって叫べるし、フリコピもやりやすいし、

好きなんですけどねー。

2番の「女の嫉妬はこわーい」はゆかにゃ、

大サビの「きれいだけじゃなくてブラックでもあるけど」

はさゆきが貰ってたかな。

突然さゆきパートが増えるとサイの上げ下ろしが忙しい。

 

ロマンスはちゃんさんいないと嫌だなー。

初期曲はJJの歌三傑揃い踏みで安定したパート多いですからね。

ち「ジェーラシー」さ「のなーいー」か「恋つまんない」

こことかこの3人じゃないとしっくりこない。

ここの最初はかなともになったようで、パート抜けしてました。

あーあ。ここ大事なんだけどなー。

ゆきの「のなーいー」を楽しむためにもちゃんさん必要なのよ。

 

大人の事情、これもイントロ鳴った瞬間、

ちゃんさんいなくて大丈夫?この曲・・・・

というヲタの不穏な雰囲気を感じました。

これは完全にちゃんさん曲ですからね。

途中は何とか凌げますが、大サビね。

あそこのソロはちゃんさんしか出来ないんです。

ちゃんさんの味付けがあってのこの曲なんです。

しかもそこ、ゆかにゃが担当するという無謀な割り当て。

ちょっとさー、もうちょっと考えてほしかったな。

ゆかにゃには荷が重すぎます。

だからといって他誰が出来るわけでもないですね。

そのパートを聞いて、

ちゃんさんいないんだっていうのを改めて感じてしまい、

終わった後は微妙な、寂しい気持ちに襲われました。

 

わただきはいいや。

サビのちゃんさんパートはすべてさゆきが貰ってました。

これはさゆきとちゃんさんが対称的なパートになってるので、

ここはちゃんさんじゃないとだめだってことはないですね。

強いて言うなら最後の「私が言う前なら していいのにぃぃぃぃ」

ってとこですかね。

独特の語尾をつり上げて歌うちゃんさんの歌い方で聞きたいところです。

 

MoL。

またMoLセトリに入ってるのね。いつも聞いてる気がする。

これもちゃんさんで聞きたいとこありますが、

そこまで痛手じゃないですね。

1番のマジックオブラーーーーーーーーブはかなともでした。

普通に上手いんだけど、語尾がちょっと雑だったのが残念。

 

キーポン

これもちゃんさんいないとなー。

2番の「二の足踏んでないかーい」はあーりーだったかな。

結構頑張ってましたね。

 

あとアンコールだけです。

明日頑張ります。